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松屋、弁当用レジ袋をバイオマスプラスチックに

松屋フーズは、牛めし「松屋」全960店舗において、弁当用レジ袋を石油由来のものから、環境に配慮したバイオマスプラスチックに変更した。

植物原料を由来としたレジ袋で、主な原料はサトウキビから砂糖生産時にできる副生成物「廃糖蜜」、配合比は最高純度96%を採用しているという。焼却処分する際に排出されるCO2の量は、原料とした植物が成長過程で吸収した量と同量としている。

今後は、松屋以外の各ブランドでのバイオマスプラスチックの弁当レジ袋を順次導入する。