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PayPayでの定期券購入で5%還元。養老鉄道

近鉄グループの養老鉄道は、2月1日からPayPayを導入。養老線内発着の定期乗車券購入で利用可能となる。養老鉄道は同日より経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」に参加。PayPayでの支払いで、5%がポイントで還元される。

取扱開始日時は2月1日9時。導入されるのは、揖斐駅、大垣駅、西大垣駅、養老駅、駒野駅、多度駅、下深谷駅。

取扱券種は、通勤定期乗車券(1カ月・3カ月・6カ月)、通学定期乗車券(1カ月・3カ月・6カ月)、1箇年通学定期乗車券(2020年度版から)。JR線および近鉄線との連絡定期乗車券の購入には利用できない。また、取扱券種以外の乗車券類、車内精算、グッズ購入には利用できない。

スキャン方式は、利用者のPayPayアプリに表示したバーコードを駅窓口の端末で読み取る「ストアスキャン方式」。PayPayの決済で購入した定期乗車券を払い戻す場合は、購入した際に使用したPayPayへの返金となる。

なお、養老鉄道定期乗車券購入時におけるQRコード決済サービスは、PayPayが初。