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セイコー、“紳士の装い”のクラシックドレスウオッチ

SAGZ101(左)、SAGZ102(右)

セイコーウオッチは、ビジネスマン向けのブランド「セイコー ブライツ」から、商品開発アドバイザーに「Bespoke Tailor Dittos.」オーナーの水落卓宏氏を迎えた数量限定モデル2機種を11月9日より発売する。限定数量各600本、価格は各12万円。

SAGZ101
SAGZ102

水落氏は、イタリアのスーツブランドの日本旗艦店でマスターテーラーを務めた後、南青山にてBespoke Tailor Dittos.をオープン。クラシックな正統派のスーツを得意とし、仕立てにおける全工程を1人で行なえるテーラー。

水落卓宏氏

ラインナップはダイヤルがブラックのSAGZ101と、アイボリーのSAGZ102の2機種。

SAGZ101とSAGZ102は、ワールドタイム機能を備えたソーラー電波時計でありながら、クラシカルなルックスをあわせもった、“紳士の装い”を熟知する水落氏ならではのデザインとしている。

秒針は、テーラーに欠かせない「縫い針」をイメージ。インデックスは、スーツに施されるステッチがモチーフとなっている。また、ダイヤルには仕立て道具の1つである指貫からインスパイアされたパターンを施している。

ケースサイズは38.5×9.2mm(外径×厚さ)。ケースはチタン製で、SAGZ101はダイヤシールド、SAGZ102はイエローゴールドめっき仕上げ。ストラップはクロコダイル製と付け替え用にリザードストラップが付属。ムーブメントはキャリバー7B27。電波修正機能のほか、自動受信機能、強制受信機能、受信結果表示機能搭載。パワーリザーブはフル充電時より約1.5年(パワーセーブ時)。