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猛烈な台風19号に注意。早めの準備や防災対策を呼びかけ

2019年10月8日 17:10

気象庁台風情報から

今週末の10月11～13日、大型で猛烈な台風第19号が強い勢力を維持したまま日本列島に接近すると予想され、大雨や暴風による大きな被害が懸念される。関係省庁も注意を呼びかけている。

気象庁では、早期注意情報の確認を促すとともに、台風状況4日に開始したTwitterアカウント( @JMA_bousai )でも情報を提供している。また、政府広報オンラインでも大雨や台風に対する早めの防災対策や避難行動を紹介している。

気象警報の活用(気象庁)

台風は、地震などと異なり、ある程度事前に予測や準備もできる。備蓄や家屋の対策、避難場所やタイミングの確認などは、事前に自治体や公共機関のホームページ、ヤフーなどの防災関連ページなどを参考にしながら準備してほしい。

政府広報オンラインでは、非常用持ち出し品の一覧や、避難場所やハザードマップの確認、雨戸やシャッターの点検や窓の対策、雨どいの確認、物干し竿を下ろすなど、家の対策も勧めている。

家族で避難場所の確認を(気象庁提供)

また、気象情報や災害情報の確認には、防災アプリも役立つ。こうしたアプリなども活用しながら、早めの防災行動をとってほしい。

NHKニュース防災