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荷物預かりの「ecbo cloak」、全47都道府県に展開

荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」が、全47都道府県に設置された。アプリから事前予約して店舗や施設に荷物を預けられる。

ecbo cloakは、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐ荷物預かりサービス。アプリからの事前予約で店舗や施設に確実に荷物を預けられる。2017年1月に東京エリアで開始し、主要都市や観光地など需要のあるエリアを中心に展開。今回、全47都道府県に設置された。利用料金は荷物の大きさや店舗、施設で異なり、アプリから確認できる。

サービス開始当初から外国人観光客の間で認知が広がり、スーツケース等の旅行荷物を預ける外国人の利用が多いという。ベビーカー、楽器、スポーツ用品など、コインロッカーに入らない大型の荷物を預けられることから、日本人の日常利用も増えているとしている。