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荷物預かりのecbo cloak、「さいたまスーパーアリーナ」に導入

荷物一時預かりシェアリングサービスの「ecbo cloak」が、さいたまアリーナに導入。荷物預かりサービスの提供を開始した。

ecbo cloakは、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐ荷物預かりサービス。アプリからの事前予約で店舗や施設に確実に荷物を預けられるが、さいたまアリーナは、ecbo cloak初の大型の多目的施設での導入となる。

さいたまアリーナが運営するさいたまスーパーアリーナは、最大37,000人の収容が可能。しかし、コインロッカーの数は全部で322個と、イベントによっては利用希望者の数に対して荷物の預かり可能個数が十分ではなかったという。また、ecbo cloak側にも、ユーザーから、さいたまスーパーアリーナ付近でも預かり店舗を拡大への要望があったことから、今回のサービス提供に至った。

さいたまスーパーアリーナのTOIRO 2Fロビー

提携の第1弾として、8月30日から9月1日開催の「Animelo Summer Live 2019 -STORY-」にて臨時の荷物預かり所を開設。TOIRO 2Fロビーで預かり所を設置し、料金は一律500円(税込)/個・日。荷物の預かり可能個数は200個、預かり時間は9時から23時。アプリやWebサイトからの事前予約に対応する。

この取り組みは、臨時の荷物預かり所を開設する一時的なものではなく、今後も大型イベント等で継続的に荷物預かりサービスを提供していく。