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BRIEFING、軽量で弾力性のある素材を使用したキャリーバッグ「SD」

BRIEFINGは、軽量でソフトな仕様ながら、耐久性・強度を保持したというキャリーバッグ「SD (エスディー)」4モデルを発売した。価格は38,000円から52,000円。

発売されたのは「H-37 SD」、「H-87 SD」、「H-34F SD」、「H-60F SD」の4モデル。

いずれも耐衝撃性、耐熱性、難燃性を図り、ポリカーボネイトを外装に使用。外装を3層構造とすることにより、軽量でソフトな仕様と耐久性・強度の保持を両立したとしている。キャスターには静音タイプを採用。

静音キャスターを採用

デザインの特徴は鏡面のような光沢感。表面は純正PCペレットを溶かして作ったフィルムを使用している。

カラーバリエーションは、H-37 SD、H-34F SD、H-60F SDがブラック、ネイビー、オリーブの3色で、ブラックは販売中、ネイビーとオリーブは11月発売予定。H-87 SDはブラックのみで販売中。

H-37 SDは、中面にメッシュポケットなどを装備。メインスペース、フロントポケットともにロックを備える。

H-37 SD

容量は約37Lで、宿泊日数の目安は2泊から3泊。サイズは360×540×240mm(幅×高さ×奥行き)、重量は約2,900g。国内線(100席以上)の機内持ち込み対応サイズ。価格は38,000円。

H-37 SD

H-87 SDは、中面にメッシュポケットのほか、ホテルなどでウォールポケットとして使用できる仕切り板を搭載。スムーズな荷物の出し入れを図り、ジップファスナーを採用し、これがバッグ自体の軽量化にもつながっているという。

H-87 SD

容量は、SDシリーズの中でも最も大きい約87Lで、宿泊日数の目安は7泊程度。サイズは480×650×290mm(幅×高さ×奥行き)、重量は約4,000g。価格は52,000円。

H-87 SD ハンドル

H-34F SDとH-60F SDは、ビジネスユースも想定に入れたフロントオープンポケット採用モデル。空港や移動中などでもPCや書類を取り出しやすいとしている。メインスペース、フロントポケットともにロックを備える。

H-34F SD フロントポケット

H-34F SDの容量は約34Lで、宿泊日数の目安は2泊から3泊。サイズは350×470×230mm(幅×高さ×奥行き)、重量は約3,300g。国内線(100席以上)の機内持ち込み対応サイズ。価格は43,000円。

H-34F SD

H-60F SDは、H-87 SDと同様にホテルなどでウォールポケットとして使用できる仕切り板を搭載。容量は約60Lで、宿泊日数の目安は4泊から5泊。サイズは425×580×260mm(幅×高さ×奥行き)、重量は約4,200g。価格は49,000円。

H-60F SD