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「WebMoneyウォレットアプリ」登場。磁気カード申込受付再開

ウェブマネーは、新公式アプリ「WebMoneyウォレットアプリ」を、20日よりiOS、Android向けに配信開始。アプリ内で「WebMoneyプリペイドカードLite」の新規申し込み受付を再開した。

WebMoneyウォレットアプリは、従来の「WebMoneyカードケース」をリニューアルしたもので、今後「ウェブマネー ウォレット」との統合を図る。

アプリを起動すると、WebMoneyプリペイドカードの磁気カードを持ってない場合は、WebMoneyプリペイドカードLiteの仮想カードを発行。すでに持っている場合は登録して利用できる。

WebMoneyプリペイドカードLite券面

WebMoneyプリペイドカードは、Mastercard加盟店で利用できるプリペイド形式の磁気カード。入会費、年会費は無料。10月から始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」で承認されており、期間中に対象店舗で利用すると、最大5%のポイントが還元される。

ネットのでの買い物の際、対象のサイトで「WebMoneyウォレットアプリで支払う」を選択すると、スマホの場合はそのままアプリが起動して支払われ、PCの場合は画面に表示されたQRコードをアプリのカメラで読み込んで支払える。

磁気カードは、アプリ内から申し込める。カードの種類は、本人限定のWebMoneyプリペイドカードと無記名のLiteから選択可能。Liteの場合、3万円/日、5万円/月の利用上限が付き、カード名義がWEBMONEY USERになる。

どちらのカードも対応しているチャージ手段はローソン、自遊空間のレジでのカード提示、auショップ内のau SaKuTTOを利用した現金チャージ。

そのほか、本人限定のWebMoneyプリペイドカードの場合は、三菱UFJ銀行口座からのチャージとインターネットバンキングに対応。Liteは、クレジットカードとWebMoneyプリペイド番号からチャージに対応している。それぞれアプリ内のチャージの項目から利用できる。