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衣類など日用品収納の「ジップロック スタイル」発売。自立収納も

旭化成ホームプロダクツは、ジッパー付きバッグ「ジップロック」を日用品の整理や収納向けに展開する。新コンセプトブランド「ジップロック スタイル」の2種3商品を5月22日からオンライン先行販売開始し、8月より全国で発売する。価格は各350円。

ジップロックは、開け閉めが簡単で密封性が高いため、主に食品保存向けのキッチンアイテムとして展開されている。しかし、近年は食品保存以外の収納用途でも活用され、SNSなどで支持を得ており、こうした「収納」の盛り上がりを受けて、日用品の整理・収納向けのサイズとして展開するのが「ジップロック スタイル」。

ジップロック スタイル利用例

幅広い用途を想定した3種類の商品を用意する。

特大サイズで、厚手衣類などの整理などに活用できる「ストレージバッグ」XLサイズは、5枚入り。バックのサイズは381×330mm(縦×横)で、現行商品で最大のストックバックLサイズの約2倍。密封性が高いため、衣類などを水やほこりから保護できる。

ジップロック スタイル ストレージバッグ XL
ストレージバッグ XLサイズの利用例

また、マチ付きで自立収納も可能な「マチ付きイージージッパー」は、LとMの2サイズを用意。Lは8枚入りで、サイズは241×268×66mm(縦×横×マチ)。Lは12枚入りで、サイズは149×200×47mm(縦×奥×マチ)。つまみがついているので簡単に開け閉めでき、マチ付きのため、立てて収納できる。

マチ付きイージージッパー L
マチ付きイージージッパー M

ジップロックスタイルは、整理収納プロフェッショナル アドバイザーの中山真由美氏が監修。ストレージバックは、「省スペースで中身が見えホコリもつかないので、服収納の新しい形としてシーズンオフの衣類の保管におすすめ」、マチつきの自立タイプは、「スマホの充電コードや病院の診察券などの小物を仕分けし、バックの中を見やすく整頓する収納にもぴったり」としている。