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JapanTaxiタブレットがメルペイのコード決済に対応

JapanTaxiは、タクシー後部座席に搭載される「JapanTaxiタブレット」で、スマホ決済サービス「メルペイ」のコード決済に15日より対応した。

JapanTaxiタブレットは、JapanTaxiがタクシーのキャッシュレス化の促進を目的に展開。全国約10,000台のタクシーに搭載されており、道や乗り場からのタクシー乗車時にメルペイが利用可能になった。

JapanTaxiタブレットのQRコード決済画面からメルペイを選択し、スマホに表示したメルペイのQRコードを、JapanTaxiタブレットのカメラで読み取らせることで支払える。

QRコード決済画面からメルペイを選択
タブレットのカメラでスマホに表示したメルペイのQRコードを読み取り
決済完了

JapanTaxiでは、タクシー車載タブレットとして広告タブレット、決済機付きタブレットの2種類を展開。日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)に対応。展開エリアは北海道、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県。

対応している決済は、広告タブレットではQRコード決済(JapanTaxi Wallet、Origami、Alipay、WeChatPay、LINE Pay、d払い、メルペイ)。決済機付きタブレットでは、クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、UnionPay、American Express、DinersClub)と、交通系IC、電子マネー(楽天Edy、QUICPay、WAON、nanaco、iD)でも対応する。