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tenki.jpの「雨雲の動き」が15時間先まで確認可能に

日本気象協会は、天気予報専門メディア「tenki.jp」のwebサイトコンテンツ「雨雲の動き」を3月19日にリニューアルした。従来は6時間先までだった雨雲の動きを、15時間先まで1時間ごとに見られるようになり、1日の計画が立てやすくなるとしている。

雨雲の動き。PC画面イメージ(左)とスマホ画面イメージ(右)

「雨雲の動き」では、現在から6時間先までは約1kmメッシュ、7時間先から15時間先までは約5kmメッシュで表示し、現在から15時間先まで1時間ごとの雨雲の動きが確認できる。タブの変更で予報と実況を切り替えることができ、実況では2時間前から現在までを10分ごとに表示可能。

tenki.jpは、気象情報をWebサイト、アプリを通じて無料で発信。天気予報に加え、専門的な気象情報、地震・津波などの防災情報も確認できる。気象予報士が日々更新する「日直予報士」などのコンテンツも掲載している。