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ユニクロ、錦織とフェデラーの全豪オープンゲームウエアを1月14日発売

ユニクロは、テニスプレイヤーの錦織圭選手とロジャー・フェデラー選手が「全豪オープンテニス2019」で着用するゲームウエアのレプリカを、1月14日に発売する。ラインナップは、ポロシャツ、ショートパンツ、テニスキャップ、テニスリストバンド、テニスソックス。

左:錦織圭選手、右:ロジャー・フェデラー選手

錦織圭選手とロジャー・フェデラー選手は、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務めている。

新作ウエアのデザインは、クリストフ・ルメール氏率いるユニクロのパリR&Dセンターのデザインチームと両選手が協議を重ねて開発されたという。

ロジャー・フェデラー選手モデルは、これまでのスタンドカラーからオープンカラー(開襟シャツ)にデザインを一新。カラーは深みのあるブルーを使用。裾部分に白いパイピングが入っている。機能面では、通気性を良くするため背面全体がメッシュ仕様になっている。

錦織圭選手モデルは、メインカラーにイエローとピンクの2色を採用。4色からなるカラーブロックのデザインは、ビンテージサーフボードをイメージしたという。機能面では、通気性を良くするため背面全体と襟のネック部分がメッシュ仕様になっている。

いずれも素材に、東レと共同開発した「ドライEX」を使用。高い吸汗速乾性を図り、生地肌面を特殊なアーチ構造としている。また、運動時に体温が上がりやすい部分には過度の体温上昇を防ぐため、より通気性の高いメッシュ素材を使用。さらに、テニス特有の激しい動きに対応するため、立体編みによるシームレスに仕上げられている。

価格は、「RF ドライ EX ポロシャツ」と「RF ドライショートパンツ」が、ロジャー・フェデラー選手モデル、錦織圭選手モデルともに、各3,990円。サイズはXSからXXLで展開。テニスキャップ、テニスリストバンド、テニスソックスは錦織圭選手モデルのみで、価格はテニスキャップが1,990円、テニスリストバンドとテニスソックスが各790円。サイズはワンサイズ展開。

販売はユニクロ一部店舗およびオンラインストアで、XS、XXLはオンラインストアのみ。

ユニクロのパリR&Dセンターは、東京、上海、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリと全5カ所あるR&D(リサーチ&デベロップメント)センターの1つ。クリストフ・ルメール氏がアーティスティックディレクターを務めている。