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スウォッチからスイスの機械式腕時計。文字盤は天体をイメージ

スウォッチ グループ ジャパンが展開するスイスの機械式腕時計ブランド、ジャケ・ドローは、アストラル コレクションから新しいエントリーライン「グラン・ウール ミニット」新作2モデルを発表。日本入荷を開始した。各92万円。

グラン・ウール ミニット(GRANDE HEURE MINUTE)の新作2点は、スレートグレーダイアルにロジウム加工を施した針の「グラン・ウール ミニット スレート」と、シルバーカラーダイアルにブルースティール針をあしらった「グラン・ウール ミニット シルバー」。

グラン・ウール ミニット スレート
グラン・ウール ミニット シルバー

いずれも、ケースは直径43mm、厚さ11.77mmのステンレススティール製。高精度自動巻きムーブメントJaquet Droz 1169.Siキャリバーを搭載。パワーリザーブは68時間。

ムーブメント名の最後の2文字「Si」はシリコンを指す。耐衝撃性に優れ、酸化せず、磁場の影響を受けることなく温度差にも強いシリコンを使ったヒゲゼンマイとアンクルは高い耐久性を持つとしている。

文字盤は、インデックスとメタルリングがロジウム加工によって星の輝きを、9時位置にあるオフセンター スモールセコンドの秒針が星の公転をイメージしているという、天体をモチーフとしたデザインになっている。