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吉田カバン「PORTER」バッグとモバイルバッテリーが一体化したコラボバッグ

吉田カバンとソフトバンク コマース&サービスは、モバイルバッテリーを組み入れたコラボレーションバッグ「PORTER RUCKSACK × Power Leaf」と「PORTER SLING SHOULDER BAG × Power Leaf」を発表。12月20日に発売する。

販売は、吉田カバンの直営店 PORTER(表参道、丸の内、大阪)、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、SoftBank SELECTION オンラインショップ。価格は、リュックサックタイプのPORTER RUCKSACK × Power Leafが59,400円(税込)、スリングショルダーバッグタイプのPORTER SLING SHOULDER BAG × Power Leafが39,960円(税込)。SoftBank SELECTION オンラインショップでは予約が開始されている。

両製品には、薄型・軽量が特徴のバッテリー技術 Power Leafを採用したモバイルバッテリー「Ceramic Battery Board」が付属。Ceramic Battery Boardは、切断しても発火や液漏れが発生しない安全性と、3,550mAhの大容量と約4.7mmの薄さの両立を実現している。

Ceramic Battery Board

バッグには、Ceramic Battery Boardが収納できる専用ポケットが設けられており、ショルダーストラップに取り付けて操作が可能な、PORTERロゴを刻印したオリジナルのコントローラーも付属。バッグからバッテリーを取り出すことなく充電・給電できる。ベルトに取り付けたケーブルクリップによって充電コードが絡まる心配もないという。

スマートフォン装着時

また、探し物を音で探せるスマートトラッカー「Tile(タイル)」の専用ポケットも設けられている。

Tile専用ポケット(Tileは別売り)

両製品に採用した素材は、光沢を持つナイロンツイル。表面にはテフロン ファブリックプロテクター加工、裏面にはPVC加工が施されており、防汚性・撥水性に優れているという。

リュックサックはビジネスユースを考慮し、独立したパソコン収納ポケットも設けられている。

バッグのカラーはともにブラックのみ。PORTER RUCKSACK × Power Leafのサイズと重さは、約280×125×420mm(幅×奥行き×高さ)、約1.3kg。PORTER SLING SHOULDER BAG × Power Leafは約180×50×320mm、約0.7kg。重さにはCeramic Battery Boardは含まれていない。

付属するCeramic Battery Boardの電池容量は3,550mAh。インターフェースはUSBポート(type-A、type-C)、microUSBポート。サイズと重さは、約160×250×4.7mm(幅×奥行き×厚さ)、約250g(付属品を除く)。取扱説明書、USBケーブル、コントローラーが付属する。