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JCBがGoogle Payに対応。登録でもれなく10%キャッシュバック

JCBが、国内の店舗でGoogle Payへの対応を10月9日から開始した。JCBカードをGoogle Payに追加すると、QUICPayとして使うことができる。また、JCBが発行するカードをGoogle Payに登録して利用すると、もれなく利用金額の10%をキャッシュバック(最大5,000円)するキャンペーンを実施する。

Google PayはGoogleの支払いサービス。JCBクレジットカードを登録しておけば、店舗で支払いの際にQUICPayを利用する旨を店員に伝えた上で、店舗の端末に対応のAndroid搭載スマートフォンをタッチするだけで、クレジットカードでの支払い手続きが完了する。

また、Suicaへのチャージやオンラインショッピングの支払いにも、Googleアカウントに登録したJCBカードを利用できる。JCBデビットカード、JCBプリペイドカードはQUICPay+マークの店舗のみ利用可能。Google Payは、Android OS 5.0以上のおサイフケータイアプリ(6.1.5以上)に対応したスマートフォンで使用できる。

Google Payへの登録方法は、Google Payアプリを起動して「+お支払い方法」ボタンをタップした後、「クレジット/デビット/プリペイド」をタップ。追加したいカードをカメラで読み込むか、カード情報をデバイス上に入力する。最後にメール、SMS、電話のいずれかで本人認証を行なえば完了する。クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのポイントプログラムや特典は引き続き適用される。

キャッシュバックキャンペーンの対象カードは、JCBグループが発行するクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード。期間は2018年10月9日~2018年11月15日利用分となっている。