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加熱式たばこ増税でIQOS・Ploom用スティック値上げ gloは据え置き

4月に加熱式たばこにかかるたばこ税の税率が引き上げられ、4月1日にIQOS用たばこスティック、Ploom用たばこスティックなどが値上げとなります。glo用たばこスティックについては価格据え置きとなります。ここでは、IQOS、Ploomの値上げを改めてチェックしてみましょう。

IQOS用たばこスティックは、テリアシリーズが現行580円から改定後620円、センティアシリーズが530円から570円と、それぞれ40円の値上げとなります。lil HYBRID用「MIIX」4銘柄も増税の対象で、510円から560円へと値上げします。

今回は紙巻たばこは増税対象外ですが、IQOSを展開するフィリップ モリス ジャパンは、紙巻たばこのマールボロ16銘柄も、600円から620円へと値上げします。

Ploom用たばこスティックは、エボブランドが現行550円から改定後580円、メビウスブランドが520円から550円、キャメルブランドが500円から530円と、それぞれ30円の値上げとなります。ウィズ用たばこカプセルについても、メビウスブランド6銘柄が、600円から620円へと20円値上げします。

gloを展開するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、今回の増税のタイミングでは値上げしないことを発表しています。主なブランドの価格は、glo HYPER用「ラッキー・ストライク」が450円、同「ケント」が500円~550円、同「ネオ」が500円、glo Hilo用「ヴァルト」が580円です。

加熱式たばこのたばこ税は、10月にも引き上げられます。これは、消費者への影響を鑑み2段階で実施されるためです。2026年の2回の増税は「紙巻たばことの間の税負担差を解消するため」で、増税後は紙巻きと加熱式の税負担の差がなくなります。今後は紙巻たばこも含めた増税が、27年4月、28年4月、29年4月に実施される予定です。いずれも0.5円/本の税率引き上げで、3年間で1.5円/本の税率引き上げが実施されることになります。

加藤綾