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「津田沼パルコ」跡地が駅前広場「ATOCHI」に 10月オープン

三井不動産レジデンシャルは、JR津田沼駅北口の「津田沼PARCO」跡地において、駅前広場「ATOCHI(アトチ)」を10月1日にオープンする。約2,800m2の敷地を将来的な開発工事着手まで暫定活用する。

津田沼パルコは、1977年の開業から津田沼駅前のシンボルとして親しまれてきたが、23年2月に営業を終了。現在は津田沼パルコA館の建物は取り壊されている。B館は新たな商業施設「Viit(ビート)」として営業している。

位置図
パルコ営業時の様子(22年12月撮影)
A館解体後に同じ場所から撮影(26年3月撮影)
津田沼パルコA館跡地と旧B館のViit(26年3月撮影)

アトチは、駅前の賑わい創出と地域活性化を目的にオープン。自由に憩い交流できる「広場」と地域の交通利便性を高める「駐車場・駐輪場」を整備する。

広場は約1,100m2で、スター型テントや人工芝エリア、ベンチなどを整備。また、津田沼パルコの残存躯体を一部活用し、建物の歴史を継承するポケットパークを設ける。

広場にはキッチンカーが出店。飲食フェスや音楽イベントなどの催しも可能で、9月26日、27日には地元商店会による「ふなばし市民まつり 津田沼会場」の会場のひとつとして先行利用される。同地は船橋市と習志野市にまたがっており、両市と連携したイベントなどの地域活性化施策を予定している。

10月10日にはオープニングイベント「ATOCHI OPENING LIVE PARK」を開催。男子プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の試合のパブリックビューイング、子どもアートやチアダンスのワークショップを実施する。

駐車場・駐輪場は約1,700m2で、三井のリパークによる時間貸し駐車場54台、駐輪場205台を整備する。習志野市からの要請でもある放置自転車対策を図るとともに、駅周辺における日常的な駐車・駐輪ニーズに応える。ATOCHIで開催されるイベント時のアクセス向上も見込む。

正式名称は「ツダヌマ エキマエ ATOCHI」。「過去を受け継ぎ、未来をはぐくむ」という想いが込められている。