いつモノコト
残り時間を円盤で表示 「TIME Timer」が仕事の区切りにちょうどいい
2026年9月5日 10:00
筆者は以前、書籍編集の仕事をしていました。原稿確認や校正では、紙や画面に並ぶ文字を長時間見続けます。集中していると、休憩を取らないまま数時間が経ち、同じ姿勢を続けてしまうことがありました。
そこで、作業時間を区切るために使い始めたのが「TIME Timer MOD Home Edition」です。かれこれ3年ほど使っており、現在も仕事机に置き、原稿執筆や資料確認などの際に使っています。価格はAmazonで4,000円前後(カラーによって異なります)。
TIME Timerは、残り時間を色の付いた円盤で表示するタイマーです。中央のダイヤルを回して時間を設定すると、その時間に応じて文字盤が色付きの円盤で覆われます。時間の経過とともに円盤が小さくなり、残り時間を視覚的に確認できます。
使い方は簡単で、中央のダイヤルを設定したい時間まで回すだけです。
例えば30分に設定すると、文字盤の半分が色付きの円盤で覆われます。残り15分になると、色の付いた部分は4分の1程度になります。
デジタルタイマーでも残り時間は確認できますが、表示されるのは「残り17分」といった数字です。TIME Timerでは円盤の面積が減っていくため、あとどの程度時間が残っているのかを大まかにすばやく把握できます。
休憩を取るきっかけになる
長時間のデスクワークでは、作業に集中するほど姿勢を変える回数が減ります。筆者も原稿を読み始めると、そのまま同じ姿勢で作業を続けてしまうことがありました。TIME Timerは、そうしたときの「姿勢変更」や「ストレッチ」のタイミングを把握し、気分転換をするために役立っています。
なにより気に入っているのは、タイマーの設定がダイヤルを回すだけで完結することです。スマートフォンでは、端末のロックを解除し、時計アプリを開いて時間を設定する必要がありますが、TIME Timerならダイヤルを回すだけでカウントダウンが始まります。
また、スマートフォンを手に取ると、メールやSNSなどの通知が目に入ることがあります。TIME Timerはタイマー以外の機能を持たないため、作業前に余計な情報を見ることもありません。
PCの横に置いておけば、画面から大きく視線を外さなくても残り時間を確認できます。常に数字を読む必要もなく、色の付いた部分がどの程度残っているかを見るだけです。
筆者にとって問題だったのは、仕事が終わらないことよりも、時間を確認せずに同じ姿勢で作業を続けてしまうことでした。TIME Timerは、その対策として現在も使い続けている道具です。



