ニュース

トリファ、ESTA申請を10分で「入国手続きサポート」 スマホ撮影で自動反映

海外eSIMアプリ「トリファ」を運営するトリファは、米国渡航認証(ESTA)の申請サポートサービス「入国手続きサポート」を提供開始した。あわせて、eSIMの利用料金そのままで入国手続きサポートを含む「シンプルプラン」も提供する。

入国手続きサポートは、パスポートをスマートフォンで撮影すると、氏名や国籍、生年月日などの基本情報をESTA申請フォームに自動反映するサービス。住所や勤務先なども日本語で入力でき、英語への変換はアプリが行なう。ESTA申請で障壁となる英語での正確な入力が不要となり、トリファでの入力は約10分で完了するとしている。

同サービスでは、パスポート有効期限、適格性質問の回答、入力フォーマット、必須項目の漏れを確認する自動チェック機能も備える。対象は、米国への渡航を予定する日本国籍の利用者など、ビザ免除プログラム対象国の渡航者。現時点では個人申請のみ対応しており、グループ申請には近日対応予定。

申請には、パスポート、自撮り写真、本人情報、緊急連絡先、米国での滞在先、勤務先情報などが必要。勤務先情報は就労経験者のみ対象となる。

料金プランは、eSIM購入者向けと未購入者向けに4プランを用意。eSIM購入者向けの「シンプルプラン」はeSIM料金に含まれ、米国当局への申請は72時間以内に行なう。「あんしんプラン」は3,980円で、24時間以内の申請に対応するほか、担当者による申請内容の確認や、不承認時の全額返金補償が含まれる。

eSIM未購入者向けには、「シンプルプラン」を2,980円、「あんしんプラン」を3,980円で提供する。4プランはいずれも申請サポート料金で、ESTA公式申請料金の40.27ドル(約6,530円)が別途発生する。支払い方法はクレジットカードとApple Payに対応し、PayPayとコンビニ決済にも近日対応する。

ESTA申請は、英語入力を前提とした公式サイトでの手続きや、適格性質問への回答ミスによる却下リスクなどから、申請者にとって負担が大きいという。トリファがESTA申請経験者353名を対象に行なった調査では、56.4%が申請時に不安や困りごとを経験し、70.3%が手間がかかると回答した。同社はこうした背景を踏まえ、ESTA申請をスムーズに行なえるサービスとして入国手続きサポートを提供する。