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JR東日本、磁気乗車券廃止 27年春「QR乗車券」に
2026年6月9日 17:12
JR東日本は9日、2027年春に近距離乗車券を「磁気乗車券」から「QR乗車券」へ置き換えると発表した。磁気乗車券は廃止する。
QR乗車券は、QRコードのかざしやすさを考慮し、現行の小型券から大型券に変更する。従来の磁気乗車券のサイズは30×57.5mmだったが、QR乗車券は57.5×85mmとなる。また、改札の通過についても、磁気乗車券のように「投入」するのではなく、改札機のQRコードリーダーに「かざす」ことで通過するかたちとする。
加えて、QR乗車券では、裏面の磁気層を無くすことで、使用後のリサイクル処理における環境負荷が軽減する。
今後、近距離乗車券のQR化とともに、交通系ICカードによるモバイルシフト・チケットレス化を推進。現行の券売機スペースをより使いやすく整理・統合し、新たな価値を創造する空間を生み出し、駅をリデザインしていくという。
JR東日本を含む首都圏鉄道8社は2024年5月、磁気乗車券を廃止し、26年度以降QR乗車券に改める方針を発表していた。
なおJR東日本では、QR乗車券とあわせて、AI活用の「みどりの窓口」など駅の利用者サービスの高度化も発表している。




