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グーグル、NotebookLMにGemini 3.5搭載 出力形式も拡充
2026年6月9日 12:45
Googleは8日(米国時間)、NotebookLMの全面的なアップグレードを発表した。チャットでの新たなエージェント機能や、複雑な調査プロジェクトに対応する高度な推論機能を導入する。Web版で順次提供を開始し、対象はGoogle AI UltraユーザーおよびAI Ultra Access、AI Expanded Accessを利用するWorkspace法人ユーザーで、今後対象を拡大する予定。
チャット機能は、Gemini 3.5とAntigravityに対応し、より正確で信頼性の高い情報提供と、思考プロセスのより明確な可視化を図る。セキュアなクラウドコンピュータを備え、より高度な調査や複雑な分析に役立つコードの作成と実行が可能なほか、100種類以上のソフトウェアスキルも利用できる。
従来との比較では、上位5つの評価項目で平均65%以上の勝率を記録し、大規模文書分析で69.9%、高度なWeb調査とソース発見で78.2%の勝率だったという。
出力形式も拡充し、PNG/SVG形式のデータ可視化やグラフ、PDFやWord(DOCX)、Markdown、TXTのドキュメント、PNG/JPG/GIFの画像、CSVやJSON形式の構造化データ、Excel(XLSX)やPowerPoint(PPTX)ファイルに対応する。
従来のNotebookLMは、自前のソースやプロジェクトへの理解がある場合に特に有用だったが、今回の更新により、漠然としたアイデアや質問からでも調査を始めやすくした。チャット上で資料集めを支援し、他言語の一次資料や特定の著者に関する資料収集などを行なえるほか、Google 検索で関連ソースを見つけて追加もできる。
Googleは、研究データの分析や技術文書の整理、広告キャンペーンの効果分析など、NotebookLMをより幅広い場面で活用できるようになるとしている。






