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「ジャパン・レール・パス」、再び値上げ

JRグループは、インバウンド向け鉄道周遊パス「ジャパン・レール・パス」の海外代理店での販売価格を10月1日に改定する。普通車・7日間・おとなで、50,000円→53,000円に値上げされる。

ジャパン・レール・パスは、JRグループ6社が共同して提供する周遊パス。東海道・山陽・九州新幹線、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線、
西九州新幹線、特急列車などに乗車できる。グリーン車用と普通車用の2種類があり、それぞれ7日、14日、21日間パスに分かれ、有効期間内なら一部の路線を除き自由に鉄道を乗り降りできる。

23年10月の運賃改定では最大77%の値上げ(グリーン車・7日間・おとなで39,600円→70,000円)を実施したが、その後もJR東日本などJRの一部会社の値上げを行なっているため、再び価格を見直すこととなった。今回の改定では、グリーン車・7日間・おとなは、70,000円→74,000円に値上げされる。

なお今回の値上げは海外の販売店・代理店経由の購入時のみで、駅の窓口を介さず、乗客自身で「ジャパン・レール・パス」の購入から指定席の手配まで行なう公式サイトのWeb販売サービスは、利用を促進するために価格を据え置く。価格の据え置きは一定期間となり、終了時期は決まり次第発表される。

26年10月1日の改定後の価格