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GMOのオンライン決済がVisaの「クリック決済」に対応

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、オンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」において、VisaのECサイト向けサービス「クリック決済」に2月16日から対応した。

Visaのクリック決済は、ECサイト上におけるクレジットカード番号の入力の手間をなくし、対面でのタッチ決済のように利用できる決済方式。国際標準仕様「Secure Remote Commerce」に基づいている。

GMOのPGマルチペイメントサービスは、クレジットカード決済のほか、コンビニ決済やQRコード決済など30種以上の決済手段に対応するオンライン総合決済サービス。クリック決済に対応することで、ネットワークトークンを活用した決済フローとの接続を実現する。

クリック決済利用方法

クリック決済対応の背景には、EC市場が拡大を続け、AI活用やエージェンティックコマースの進展により購買プロセスの自動化・高度化が進んでおり、決済基盤には安定した承認処理と拡張性が求められていることが挙げられている。

GMO-PGは複数のアクワイアラと接続するPSP(決済代行会社)として、特定の接続形態に依存せず、承認制御・トークン管理・不正検知を横断的に最適化する設計を進めている。ネットワークトークンを前提とした決済データ構造は、AIを活用した不正検知や承認制御ロジックとの親和性が高く、将来的な自動化取引環境にも適応できる設計基盤となる。同社は年間22兆円超の処理金額を有する決済基盤を担っており、Visaとの連携のもと、日本市場の決済ネットワークと基盤双方の高度化を推進していく。