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PayPay、米国市場 日本から世界に挑戦
2026年3月13日 13:12
PayPayは12日(米国時間)、米国ナスダック市場(Nasdaq)に新規上場した。公募価格は16ドルで、14%高の18.16ドルで初日の取引を終えた。PayPayのティッカーシンボル(証券コード)は「PAYP」。
PayPayの中山 一郎社長は、「サービス開始から7年半、ユーザー、加盟店、株主のサポートで上場に至ったことを感謝する。日本企業が、アメリカの資本市場に直接アクセスをして高成長を遂げていく、その成長モデルを体現していく。ユニコーンではなくデカコーンを目指す事業が、日本から数多く生まれる未来を切り拓いていく決意。傲慢になることもなく、常に挑戦者であり続ける」とコメントしている。
2018年10月にソフトバンクとヤフーが共同出資してサービス開始したPayPayは、同年12月の「100億円キャンペーン」で大きく知名度を上げ、日本のコード決済の拡大をリードしてきた。ユーザー数は7,300万人以上と日本ナンバーワンのコード決済となったほか、銀行、証券等の金融サービス連携や、LINEヤフーなどソフトバンクグループでの連携強化などを行なっている。
現在米国市場での事業は展開していないが、26年2月にはVisaと提携し、グローバルにPayPayを広げていく方針を発表。米国ではNFC(タッチ決済)とコード決済の双方に対応したデジタルウォレット展開を検討するなど、上場を機に本格展開を目指す。




