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中野駅北口にエリア最大級の複合施設「パークシティ中野」 5月29日街びらき

中野駅北口エリアで進められている住宅・オフィス・商業の大規模複合開発「パークシティ中野」が4月25日に竣工し、5月29日に街びらきを迎える。2棟・全807邸の大規模レジデンス「パークシティ中野 ザ タワー エアーズ / ザ タワー ブリーズ」と、オフィス棟「中野 M-SQUARE」で構成され、中野エリア最大級のミクストユースプロジェクトとしている。

三井不動産レジデンシャル、三井不動産が参画する「囲町東地区第一種市街地再開発」事業。レジデンスは、JR中央線沿線での同社最大規模の分譲住宅となる。各棟低層部には物販・飲食の8店舗が出店。外構には隣接する「四季の森公園」からつながる緑のランドスケープを形成し、キッチンカーが乗り入れ可能な「おまつり広場」を整備する。2029年度には、JR中野駅からペデストリアンデッキで接続する。

アクセスマップ
用途断面図
敷地配置イラスト
おまつり広場
2階ペデストリアンデッキ

同事業は、2006年のまちづくり構想の着手から約20年を経て完成した。開発コンセプトとして「緑があふれ都市と自然とが融合した街づくり」を掲げ、「中野四季の都市まち」(2012年完成)に隣接し、約1.5haの四季の森公園のランドスケープともつながる一体かつ広大な緑地空間創出を計画し、進められてきた。

住宅は、全105タイプ、1DK(30.65m2)~4LDK(125.12m2)のプランバリエーションを用意する。共用施設の設計コンセプトは「AROUND SEQUENCE」。「中野囲町」の“囲”の字をモチーフに、ザ タワー エアーズでは“くにがまえ”から着想を得た優しく包み込む円を基調としたデザイン、ザ タワー ブリーズでは“井桁”から着想を得た交差する線を基調としたデザインとした。ライブラリーラウンジ、フィットネスルーム、ファミリーラウンジ等を設置する。

デザインコンセプトイメージ
ザ タワー エアーズ エントランスラウンジ
ザ タワー ブリーズ エントランスラウンジ

オフィス棟の中野 M-SQUAREは、街区内で最も駅側となる。フロアプレート約1,300m2で、JR中野駅徒歩4分(27年12月頃完成予定のデッキ接続後)の利便性、中野エリアにおけるハイグレードオフィスとしての希少性などが評価され、満床での竣工となった。飲食、ソフトウェア開発、アニメなどの企業の入居が決定している。

オフィスエントランスは“すじ雲”をモチーフとし、流動的で柔らかな空間を表現し明るい色調を基調とすることで、開放感のあるデザインとした。

オフィスエントランス
オフィスEVホール

各棟低層部に設置する商業ゾーンは、エリア最大級のスーパーマーケットや家電量販店をはじめとした、物販・飲食8店舗が出店する。地域住民やオフィスワーカーの日常利用に加え、駅前立地を活かした来街者にも利用しやすい商業空間を目指す。出店店舗はスーパー「サミットストア」、家電「ノジマ」、不動産「三井のリハウス」、中華そば・つけめん「玉」、タイ料理「クルン・サイアム」、ティーカフェ「ゴンチャ」、すし「銚子丸」、しゃぶしゃぶ「しゃぶ葉」。グランドオープンは5月29日。

商業ゾーンの共用部は「BRICK」「LANE」をコンセプトに、中野の街に根付く素材感や街並みの魅力を取り入れた空間づくりを行なっている。中野レンガ坂に代表されるレンガの持つ重厚感や温かみのある表情を基調とし、また、個性豊かな店舗が連なる路地や小路の雰囲気を現代的に再解釈した、地域に親しまれてきた街並みを感じられるデザインとした。

商業フロア 2階 エントランスイメージ
商業フロア 2階 パサージュイメージ

所在地は東京都中野区中野四丁目14番・15番・16番(住居表示)。規模は、住宅棟が地上24階・地下2階および地上20階・地下1階、オフィス棟が地上11階。

住宅棟、オフィス棟のA敷地、住宅棟のB敷地で構成され、敷地面積はA敷地が10,059m2、B敷地が3,170m2、延床面積はA敷地が約91,265.11m2、B敷地が約29,286.25m2