ニュース
珈琲館・ベローチェなどがコロワイド傘下に
2026年3月10日 17:39
コロワイドは、子会社のコロワイドMDがC-Unitedの全株式を株式譲渡で取得し、完全子会社化すると発表した。取得額は約441億円。4月1日から、C-Unitedが手掛けるカフェ事業の3ブランド「珈琲館」「カフェ・ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」がコロワイドグループの傘下に入ることになる。
C-Unitedは「珈琲館」「カフェ・ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」を中心に国内で563店舗を展開。コロナ禍後も持続的に成長していることや、大手カフェチェーンの市場シェアが穏やかに増加していることから、安定成長が見込めると判断した。
また、3ブランドは客層や顧客単価が異なるため、同一エリアで展開し地域のシェアを自社で独占するドミナント出店などの競争優位性も備えているとし、カフェ市場でさらなる成長を目指す。
コロワイドグループとのシナジーとして、「Cheese Garden」などスイーツブランド製品の販売で売上高の拡大を図る。また、立地情報の共有化などによる出店スピード・精度の向上や強化、仕入価格や物流費用の低減などに取り組む。
コロワイドグループは2030年までの中期経営計画で連結売上収益5,000億円を目標に掲げており、国内外食事業ではM&Aによるシェア拡大も積極的に行なっていく方針を示している。傘下に20以上のブランドを擁しており、代表的なものに牛角、大戸屋、かっぱ寿司、フレッシュネスバーガーなどがある。

