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「BASEGATE横浜関内」開業間近 オフィスフロアからハマスタを見下ろす
2026年2月16日 18:17
JR関内駅前にて3月19日にオープンする複合施設「BASEGATE横浜関内」のオフィスエリアが、報道向けに公開された。オフィス以外では全55店舗の商業をはじめ、ホテル、常設型ライブビューイングアリーナ、新産業創造拠点などで構成される。施設は横浜スタジアムとデッキにて直結する。
BASEGATE横浜関内は、三井不動産を代表企業とする8社により「横浜市旧市庁舎街区活用事業」として進められている再開発プロジェクト。関内駅前には3棟の複合施設建設が計画されており、そのうちの第1号となる。
所在地は神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1。JR関内駅の駅前で、横浜スタジアムに隣接する。敷地面積は約16,500m2、延床面積は約128,500m2。
施設は、オフィスメインの「タワー」、ホテルメインの「ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)」、ライブビューイング施設の「ザ ライブ(THE LIVE)」、商業の「グリーンウォークテラス」「スタジアムサイドテラス」、観光案内所の「ビジターフロント」で構成される。
報道向けに公開されたのは、タワーのオフィスフロア。11階のスカイロビーで説明を行なった後、31階に上がった。11階、31階ともに、眼下に横浜スタジアムを望むことができた。
タワーは33階建てで、オフィスフロアは12~33階。関内最大級のフロアプレートとしている。1フロア2,000m2超、天井高2.8m、奥行最大18mの整形無柱空間により、自由度が高い、効率的なオフィスレイアウトが可能な設計とした。
11階のスカイロビーには、企業の枠を超えた交流を促進する「イノベーションラウンジ」を設置。また、シェアオフィス&コワーキングスペース「co-ba 横浜関内」がオープンする。1,000m2弱の空間に、多様な区画、エリアや設備を配置し、個人から法人までのフレキシブルな働き方への対応を図る。
エンタメ・商業施設も間もなく完成
常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE Supported by 大和地所」は、関内駅を出てすぐ目の前に位置する。幅約18m、高さ約8mの大型LEDビジョンが設置され、野球を始めとしたスポーツの試合や音楽ライブ等のエンタメを楽しみながら、飲食も楽しめる。企画運営は横浜DeNAベイスターズ。
2階にはベイスターズをはじめとした横浜のプロスポーツチームのグッズを取り扱うショップ、3階にはテラス付きのレストランが出店する。
THE LIVEの目の前には「賑わいの玄関口」をコンセプトとした広場がオープン。メインとなるセントラルプラザはJR関内駅南口改札を出てすぐの場所で、イベント等による賑わい創出を図る。
商業は施設全体で55店舗が出店。そのうち34店舗は、スタジアムサイドテラスとザ レガシーにまたがる形で設置される小割飲食ゾーン「スタジアム横バル街」で展開する。店をハシゴするなど、路地に並ぶ店のような体験を楽しめる飲食ゾーンとしている。通路や店舗区画を活用したワークショップやアーティストなどのイベントも実施する。
ホテルは、村野藤吾設計のモダニズム建築「旧横浜市庁舎行政棟」を活用した「OMO7横浜 by 星野リゾート」がオープンする。客室数は276室、料金は1泊1室36,000円~(2名利用時)。開業は4月21日。
タワーの3~4階には没入型体験施設「ワンダリア横浜 Supported by Umios」が春にオープン。高原や深海、原生林などのテーマが設定された6つの体験ゾーンを備える。
BASEGATE横浜関内の参画企業は、三井不動産、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、DeNA、東急、星野リゾートの8社。
関内駅前に3棟が立ち並ぶ
関内駅前ではBASEGATE横浜関内のほか、三菱地所などによる2棟の複合施設開発が計画されており、これらの完成を迎えると、駅前に3棟の複合施設が立ち並ぶこととなる。
BASEGATEに隣接するエリアから順に「関内駅前港町地区」「関内駅前北口地区」再開発事業として進められ、それぞれ32階建て、20階建てが予定されている。これらのエリアの既存施設の取り壊しはまだ始まっていないが、入居店舗の閉店や閉店予定の張り紙を見ることができた。






















