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ウェザーニュース、お天気エージェント新機能「林野火災予測」
2026年2月3日 20:50
天気アプリの「ウェザーニュース」は、生成AIチャット機能「お天気エージェント」をアップデートし、「林野火災危険度予測」を提供開始した。
林野火災危険度予測は、ウェザーニューズ社が自治体や消防向けに提供している気象解析データを活用し、ユーザーの現在地や指定した場所における林野火災のリスクを自然言語で即座に回答するもの。
東日本の太平洋側や西日本の広い範囲で、この時期として30年に一度程度の顕著な少雨となっており、気象庁と消防庁、林野庁は林野火災への警戒を呼びかけている。法人ユーザーだけでなく、個人ユーザー向けの林野火災に対する防災意識向上を図っていく。
例えば、「近くで山火事の危険はある?」「今日の焚き火は中止すべき?」といった質問に対して、AIが最新の情報をもとに「今日は落葉が非常に乾燥しており、小さな火種でも燃え上がりやすい状態です」などと、具体的な危険性を伝える。「なぜ危険なのか」「どう行動すべきか」を具体的に伝えるため、専門知識がなくてもリスクを自分ごととして捉えて安全行動に繋げられるという。
ベースとする自治体・消防向け「林野火災リスクサービス」は、1kmメッシュで72時間先まで予測する「発生危険度予測」と「延焼危険度予測」を提供するほか、1月からは総務省消防庁の指針に基づき、過去の降水量や乾燥・強風注意報をリアルタイムで自動解析して「警報・注意報」の発令リスクを3段階で即座に判定する新機能を追加している。


