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タグ・ホイヤー カレラ新作 初のスプリットセコンドも
2026年1月24日 08:30
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパンは、腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」の新作として、リニューアルした「カレラ クロノグラフ」と、新型の「カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」を発表した。機械式の腕時計で、価格と発売時期は「カレラ クロノグラフ」が114万9,500円で1月発売。「カレラ スプリットセコンドクロノグラフ」は2,228万6,000円で6月発売。
カレラ クロノグラフ
タグ・ホイヤーは2026年のテーマを「Mastering the Chronograph for More Than 160 Years (160年以上にわたるクロノグラフへの飽くなき探求)」に設定。ブランドの中核モデルのひとつである「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」がレガシーを継承しながらリニューアルされる。
2023年には「カレラ」誕生60周年を記念し、ボックス型風防で覆う「グラスボックスデザイン」を復活させるなどした大幅なリニューアルが実施されており、新作はこうしたデザインを継承する。ケース径は1970年代など初期が36mmなどで、グラスボックスデザインや2024年発売のヘリテージモデルは39mmだったが、新作は41mmに設定され「より多くの時計愛好家に応える」とする。
グラスボックスデザインの風防は立体的な形状のサファイアクリスタルで、湾曲したフランジ(ダイヤル最外周のリング)を覆うデザイン。クリーンなデザインのダイヤルには奥行き感のある同系色のサブダイヤルを配し、クロノグラフの機能を直感的に読み取れる高い判読性を備える。
ムーブメントは機械式で自動巻の自社製クロノグラフムーブメント「TH20-01」で、パワーリザーブは約80時間。垂直クラッチ、コラムホイール、双方向自動巻き上げ機構を備える。裏蓋はサファイアガラスのシースルーバック。ケース・ブレスレットはステンレススチール製。防水性能は100m防水。
バリエーションは3種類をラインナップ。ダイヤルがシグネチャーブルーのモデルは、サーキュラーサテン仕上げのダイヤルとアジュラージュ加工の同系色サブダイヤルを備える。
ダイヤルがティールグリーンのモデルは、タグ・ホイヤーの新たなシグネチャーカラーと位置付ける、深みのある色合いが特徴。
ブラックダイヤルのモデルは、モーターレーシングの世界観を色濃く反映したデザイン。深みのあるブラックダイヤルに対し、センターのクロノグラフ秒針などレッドが随所に配される。
時分針とインデックスは、ホワイトのスーパールミノバを塗布したロジウムコーティング。3モデルすべてに、タグ・ホイヤー独自の7列ステンレススチール製ブレスレットが採用されている。
複雑機構ラトラパンテ搭載「カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」
「カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」は、タグ・ホイヤー カレラ初のラトラパンテ(スプリットセコンド)を搭載するのが特徴。
機械式腕時計における複雑機構のひとつであるラトラパンテは、重なって同時に動き出す2本のストップウォッチ針(クロノグラフ針とラトラパンテ針)を備え、メインのストップウォッチを計測中に第2のストップウォッチとしてラトラパンテ針を独立して停止できる。専用のプッシュボタンで一時停止したラトラパンテ針は、計測を再開すると瞬時にメインのクロノグラフ針に追いつき、重なって再び動きだす。
新型のカレラ スプリットセコンド クロノグラフは、グレード5チタン製のケースを備え、ケース径は42mmを採用。スプリットセコンド機構は、ケース9時側に設けられたプッシュボタンで起動させる。ダイヤル全面を立体的なサファイアクリスタルが覆うグラスボックスデザインを採用する。
ダイヤルは半透明のサファイアクリスタル製で、10種類以上の装飾が施されるムーブメントの外観や動きを表から確認できる。サブダイヤルもサファイアクリスタル製で、別パーツとして加工され組み付けられており、奥行き感を高めている。裏蓋もサファイアクリスタルのシースルーバック。
ムーブメントは機械式で自動巻の「TH81-01」。パワーリザーブは約65時間。防水性能は30m防水。ブラックのラバーストラップが組み合わせられる。













