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NVIDIA、レベル4完全自動運転を実現する「DRIVE Hyperion」

NVIDIAは、レベル4の完全自動運転を実現するためのプラットフォーム「DRIVE Hyperion エコシステム」のグローバル展開を発表した。パートナー企業は、Aeva、AUMOVIO、Astemo、Arbe、Bosch、Hesai、Magna、Omnivision、Quanta、ソニー、ZF Groupなど。

DRIVE Hyperionは、レベル4対応の自動運転乗用車を開発するとともに、同じプラットフォームを長距離貨物輸送に適用することで、商用輸送全体に安全でセキュアな完全自動運転機能の提供を目指すプラットフォーム。

NVIDIAでは、「動くものはすべて、最終的には自動化される」としており、DRIVE Hyperionにコンピューティング、センサー、安全性を統合して提供することで、完全自動運転の実現を加速する。

これによりセンシングシステムやその他のハードウェアがDRIVE Hyperionと完全な互換性を保てるため、開発の効率化やテスト時間の短縮、コスト削減に寄与できるという。

また、Astemo、AUMOVIO、Bosch、Magna、Quanta、ZF Groupなどの企業が、DRIVE Hyperionベースの電子制御ユニットの開発を発表。カメラ、レーダー、LiDAR、超音波センサー技術など、レベル4自動運転に最適化された認知システムの構築と検証が容易になる。

NVIDIA DRIVE Hyperionは、NVIDIA Blackwellアーキテクチャで構築された2基のNVIDIA DRIVE AGX Thorシステム オン チップを搭載。2,000 FP4 TFLOPSまたは、約1,000 INT8 TOPSを超えるリアルタイム コンピューティングを提供し、360度全方位のセンサービューを統合する。

さらに、レベル4運転技術開発を支援するAIモデルとツールのファミリーである「AIpamayo」も発表している。