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Amazon、50ドルのウェアラブルAIデバイス「Bee」大型アップデート
2026年1月6日 14:50
米Amazonは、2025年7月に買収していたウェアラブルAIデバイス「Bee」の大型アップデートを発表した。カレンダーなどとの連携、ボイスメモなど4つの新機能が追加される。Beeは現在米国のみで展開されており、「Bee Pioneer Edition」の価格は49.99ドル。
「Bee」は、手首に装着したり服にクリップで留めたりできる小型のAIデバイス。ボタン1つで会話の内容を記録でき、リアルタイムに理解してタスクの抽出や思い出の記録などを行なえる。録音中はLEDが点灯する。
米AmazonはBeeを2025年7月に買収しており、ウェアラブルAIデバイスに注目が集まるきっかけとなった。スマートスピーカーのEchoシリーズが自宅で利用するのに対し、Beeは身につけて外にも持ち出せ、生活のさまざまな場面でAI(Alexa)を活用できる「アンビエントAI」というコンセプトになっている。
新機能として、カレンダーやメールなどとの連携を提案したり下書きを作成したりするアクション連携機能が追加される。また、日々のやりとりの中から傾向や習慣を見つけ洞察を提供するデイリーインサイトや、声に出したアイデアをすぐに整理されたメモとして保存できるボイスメモ、仕事などのニーズに合わせた要約を作成するテンプレート機能も追加される。
会話の記録は、音声そのものを保存するのではなく、リアルタイムにテキスト化と要約、暗号化が施されて保存される仕組み。また、音声がAIのトレーニングに勝手に使われることはないとしている。
バッテリー駆動時間は最大約7日間。対応言語は40言語。対応OSは現在iOSのみ。Apple Watch用アプリも用意されている。



