スターバックス、新横浜駅に初の新幹線ホーム店舗　完全キャッシュレス

スターバックス コーヒー ジャパンは、JR新横浜駅の新幹線ホーム上に新店舗「スターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」を11月21日にオープンする。新幹線ホーム上でのスターバックス店舗は初となる。

JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店は、ブリュード コーヒー(ホット/アイス)と軽食を取り扱い、オーダーパネルと完全キャッシュレス決済を導入。旅や出張などの出発の前にクイックにオーダーできる。コンセプトは「Brewed to Go」で、座席は無く、持ち帰り専用の店舗となる。

ブリュード コーヒーはホット3種(パイクプレイス ロースト/スマトラ/ディカフェ ハウス ブレンド)、アイス2種(ケニア/ディカフェ ハウス ブレンド)の中から選択可能。軽食はクッキーやスナックなどのパッケージフードを中心に用意している。

注文は店舗の「オーダーパネル」から行ない、キャッシュレス決済のみ。交通系をはじめとした電子マネーやクレジットカード、QRコード決済に対応するが、現金や公式アプリを含むスターバックスカードは利用できない。モバイルオーダーにも非対応。注文・決済後、商品の受け取りカウンターで、受け取るという流れになる。

オーダーパネル

設置場所はJR新横浜駅 新幹線下りホーム11号車付近。営業時間は6時30分から21時30分。店舗面積は13.9m2。

同店舗は、New Innovationsによるスマートコーヒースタンド「root C」の導入第一号となる。