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レノボから新型スマートグラス 4m先に126型
2025年10月21日 12:16
レノボ・ジャパンは、ウェアラブルディスプレイとして利用できるスマートグラス「Lenovo Legion Glasses (Gen2)」を10月24日に発売する。価格は55,000円。
PCやスマートフォンとUSB Type-Cケーブルで接続し、最大126型相当の大画面でコンテンツを楽しめるというスマートグラスカテゴリーのウェアラブルディスプレイ。約65gと軽量なのも特徴。
0.6型マイクロOLEDディスプレイを採用し、フルHD解像度(1,920×1,080ピクセル、片目)、最大800nitの高輝度、DCI-P3で98%の広色域、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。コントラスト比は20万:1。視野角は43.5°で、約4m先に126型相当の画面が表示され、映画やゲームを鮮明で滑らかに楽しめるとする。
着脱可能なライトシールドで外光の遮断が可能。内蔵ステレオスピーカーとマイク、視力矯正用レンズフレームなどを備え、エンターテインメントからビジネスユースまで幅広く活用できるとしている。
2023年に発表された第1世代モデルと比較して、重量が約96g→約65gと軽量化。搭載されるマイクロOLEDはコントラスト比、リフレッシュレートなどが強化されている。
PCやスマートフォンとは、DisplayPort Alternate Mode対応のUSB Type-Cで接続する。付属のケーブル長は約1.2m。本体サイズは約169×163×52mm(長さ×奥行き×高さ)。

