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「のぞみ」は8日から全席指定 17(日)までの10日間
2025年8月8日 09:00
東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、お盆期間の8月8日(金)から17日(日)まで全席指定席での運行となります。「のぞみ」以外の「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」には、通常通り自由席が設定されます。
対象区間は東海道・山陽新幹線の東京~博多間です。期間中は、新幹線定期券「FREX・FREXパル」を含む、自由席に限り乗車できるきっぷ(自由席特急券等)では、のぞみ号で座ることはできません。ただし、普通車のデッキ等を立席で利用する場合に限り、のぞみ号に乗車できます。
エクスプレス予約、スマートEXでは、空席情報を確認しながら予約可能です。空席状況だけを知りたい場合は「JRサイバーステーション」で確認できます。
JR東海、JR西日本ともに、東海道・山陽新幹線の予約のピーク日は、下りが8月9日(土)、上りが8月17日(日)としています(7月25日発表)。
なお、新幹線を含む特急列車の指定席特急料金はシーズン別に異なり、東海道新幹線の場合、8月8日~9日、16日~17日は最繁忙期で+400円、8月10日~11日、13日~15日は繁忙期で+200円、8月12日および全席指定期間後の18日~21日は通常期となります。
JR東海は、8月8日(金)~17日(日)の間、東京~新大阪間を運転する合計50本の「のぞみ」号にて、「お子さま連れ車両」を1両設定して運行します。
また、JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線の一部のデッキ部に設定している「特大荷物コーナー」を7月1日から試行的に、事前予約不要で利用できる「荷物置場」としています。3辺合計160cm超の荷物(「特大荷物」)を持ち込む場合は、「特大荷物スペースつき座席」を予約するよう呼び掛けています。






