ニュース

Bluesky、通知を強化 「見たい」「見ないで」両対応

分散型SNSのBlueskyは、通知機能にアップデートを実施し提供を開始した。アクティビティ通知、通知設定、リポスト通知の3点が強化されており、その設定により「見たい」「見てほしくない」といったコントロールが可能になっている。

アクティビティ通知は、任意のアカウントからの投稿があると、ユーザーに通知する機能。特定アカウントからの投稿を見逃さないための機能となる。アカウントプロフィールのベルのアイコンから設定できる。一方、投稿するユーザー側では、自身のアカウントの設定画面で、ほかのユーザーが自身の投稿の通知を受け取れるかどうか変更できる。

アカウントからの投稿があると、ユーザーに通知する

通知設定が強化され、コントロールできる範囲が拡大する。全員の通知を受け取る、フォローしている人だけ、誰も通知しない、の3種類を選べることに加え、通知タイプのカスタマイズとして、投稿への返信があった際や、メンション、引用、いいね、リポストなど、さまざまなアクションについて、プッシュ通知を受け取るかどうか選べるようになった。従来の優先通知の機能はこれらの設定に置き換わり、内容は引き継がれる。

通知設定を微調整可能に

リポストに対して、誰かがいいねやリポストをした場合も、通知を受け取れるようになった。上記同様に、通知の対象は全員、フォロー中の人のみ、完全にオフ、から選択できる。

リポストに対するいいねやリポストも通知の対象になった