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ドンキの「マジカ」、タッチ決済・QUICPay+対応 コンビニ等でも利用可能に

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループは、プリペイド型バーチャルカード「どこでもマジカ」の発行を7月2日に開始する。どこでもマジカの利用で、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」がQUICPay+やVisaのタッチ決済導入店舗で利用できるようになる。

これまでチャージしたmajicaマネー残高の利用は、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどのPPIHグループ店舗に限られていたが、どこでもマジカを利用することで、PPIHグループ店舗以外のQUICPay+加盟店、国内外のVisaのタッチ決済対応店舗で利用できる。また、Visa対応のECでの支払いにも利用できる。

majicaマネー残高の利用可能店舗はドン・キホーテなどグループ約600店舗だったが、どこでもマジカ開始により300万カ所以上に拡大する。

どこでもマジカ利用により、税込200円の支払いごとに1majicaポイント(0.5%)が付与される。貯まったmajicaポイントは、PPIHグループ店舗で1majicaポイント1円分として利用できる。

どこでもマジカは、majicaアプリから即時発行が可能。事前にチャージした金額の範囲内で商品等の代金決済を行なえるVisaブランドのプリペイド型バーチャルカードを利用している。クレジットカードのような発行時の審査は不要。

majicaマネー残高へのチャージは、銀行口座やUCSクレジットカードを登録することで、スマホで完結できる。

どこでもマジカ開始を記念して、どこでもマジカ利用でもれなく100majicaポイントプレゼントなどのキャンペーンを実施する。