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ChatGPT Pro、Google Driveなどのコネクタ接続範囲を拡大

OpenAIは、ChatGPTにおいてGoogle Drive、Dropbox、SharePoint、Boxと連携可能なコネクタ機能を、Proプラン(月額200ドル)のユーザー向けに提供開始した。対象地域は、欧州経済領域(EEA)、スイス、英国を除くグローバル市場。

これまでdeep Researchにおいてコネクタ機能を利用できたが、この対象範囲が拡大。通常のChatGPTでも各種クラウドストレージに直接アクセスし、ファイルの読み取りやデータ分析を行なうことが可能となる。従来、ChatGPT上でクラウドストレージ内のドキュメントを活用するには、ファイルのダウンロード・アップロードなどを都度行なう必要があったが、それが解消される。対象となるのは、ChatGPT Proプランを利用しているユーザー。