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ミニストップ、シャープ製マルチコピー機を全国導入 5円コピーは継続

ミニストップは、3月に向けて全国の約1,800店舗にシャープ製のマルチコピー機を導入する。ミニストップにシャープ製マルチコピー機が導入されるのは初で、5円コピー(白黒B4以下)は継続しつつ、シールへのコピーやコンテンツサービスの拡充などを図る。硬貨に加え、千円札での利用も可能。

新しいマルチコピー機では、大きく見やすい15型タッチパネルを採用したほか、11言語の表示が可能となった。また、シール紙やはがき用紙への印刷にも対応。スマートフォンで撮影した写真でシールタイプの証明写真へのプリントや、「コンテンツサービス」で提供するコンテンツをステッカーやポストカードとしてプリントアウトできる。

住民票の写しや印鑑登録証明書など各種証明書を取得できる「行政サービス」にも対応。クラウド上にアップロードした写真や文書データを印刷できる「ネットワークプリント」、人気キャラクター・アイドルのブロマイド、楽譜・新聞の「コンテンツプリント」などの機能も備えている。

ミニストップでは、2023年12月から一部店舗でシャープ製マルチコピー機「MX-3631DS」を導入していたが、全店舗に拡大し、利便性向上を図る。なお、シャープ製マルチコピー機は、ファミリーマート、ポプラグループ、ローソンにも導入されており、ミニストップへの導入で、合計約32,000店舗で採用されることとなる。