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「奈良スーパーアプリ」運用開始 行政手続をオンライン化

奈良県は、情報連携基盤「奈良スーパーアプリ」の一部運用を1月24日から開始する。まずは、県立高校の入試出願受付をオンラインで実施。受験料の支払いはキャッシュレスで行なう。

奈良スーパーアプリは、住民や事業者がアカウント登録をして利用するサービス。Webアプリとして提供され、パソコンやスマホ等で利用できる。入試出願受付のほか、4月以降は県の行政手続を順次オンライン化。県立橿原公苑のスポーツ施設をはじめとした施設予約サービスや、個人の興味や関心に合わせ、「県民だより奈良」に掲載されている様々な情報等の配信、市町村情報等も提供する。

1月24日から提供される県立高校入試Web出願機能では、休日や昼夜問わず情報の入力が可能で、キャッシュレス支払いにより窓口へ行く手間を省力化。ペーパーレスも推進する。