ニュース

高松駅ビル「タカマツ オルネ」3月22日オープン

JR四国は、JR高松駅北側で開発を進めている「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」を3月22日に開業すると発表した。

タカマツ オルネは、「県都高松の玄関口」と位置付ける駅ビル。地上4階の商業棟と4層5段の駐車場棟で構成される。延床面積約15,530m2で、うち商業棟は約10,070m2、売場面積は約6,220m2。既存棟部分(現COM高松)は除く。

4階には、フリースペース「高松アンパンマン列車ひろば」を開設。アンパンマンのなかまたちと記念撮影ができるロングベンチや、アンパンマン列車を模した列車ベンチ、線路風の床など、アンパンマン列車の世界観を感じられるデザインが施されている。子どもがのびのびと遊べるよう、床は弾力性のあるゴムチップ舗装材を採用した。広場からは一部、高松駅ホームに停車している列車を望むことも可能。利用は無料。面積は103m2

高松アンパンマン列車ひろば

1階にはJR四国ステーション開発が「shikoku meguru(シコク メグル)」を出店。四国の魅力を再発見する場を目指したフードコート・食品のセレクトショップで、飲食ゾーンと物販ゾーンを展開する。シコク メグルでしか買えないオリジナル商品も取り扱う。「メグル」の名称には、「お遍路さんが四国八十八ヶ所を巡るように」という意味が込められている。

飲食ゾーン
物販ゾーン

商業棟の所在地は香川県高松市浜ノ町1-20。駐車台数は約165台。