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マネーフォワード ME、資産形成コース強化 投資を始める人のコンテンツ拡充

マネーフォワードは、資産管理アプリ「マネーフォワード ME」の「資産形成アドバンスコース」新機能を2024年1月から提供開始する。新機能では、投資についてのオリジナルコンテンツを強化するほか、投資について学べる「SUSTEN for マネーフォワード」の口座開設に対応する。

マネーフォワード MEでは、2023年2月にプレミアムサービスとして、投資資産の管理に特化した「資産形成アドバンスコース」(月額980円)を開始。当初の想定以上の反響を得ているという。同コースを拡張し、これから投資を始める人に向けた新たなサポートコンテンツなどを強化していく。

新機能では、オリジナルコンテンツ「投資の学び」を提供。投資をテーマにしたオリジナル動画を公開する。1本あたり約3分で、投資の基礎について複数の動画で体系的に学べるという。

また、自分に合った投資額や、始めるタイミングを診断できる「かんたん投資診断」も用意。「月いくら投資すべきか」「預金と投資の割合はどれくらいが適切か」「今の年齢、資産で投資を始めたほうがいいか」など、「マネーフォワード ME」に連携している資産の状況から、投資額や始めるタイミングの診断結果を表示する。

また、投資を始めるアクションをサポートする「SUSTEN for マネーフォワード」に対応。マネーフォワード MEを通して、sustenキャピタル・マネジメントと協力して開発・提供するサービス「SUSTEN for マネーフォワード」の口座開設が可能になる。新NISA制度にも対応する。

新機能により、マネーフォワード MEの「資産形成アドバンスコース」で投資を学び、実際に資産形成へ踏み出しやすくすることを目指す。「資産形成アドバンスコース」は、マネーフォワード ME上に連携している投資資産の管理に特化したコース。連携している投資資産の状況を「ポートフォリオ」「配当」の2種類のページから確認でき、データは自動更新。各グラフにも反映されることから、手入力は不要で、簡単に投資資産の状況を確認できる。月額料金は980円で、年額は10,700円