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京王とLUUP、街の活性化・違法駐輪対策で連携 調布以西にポート拡大

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京王電鉄は、電動モビリティのシェアリングサービス「LUUP」と連携し、駅と街中のシームレスな移動支援や、駅周辺の違法駐輪対策で協力する。そのため、駅周辺のLUUPポート配置を強化し、12月25日から順次、下高井戸・千歳烏山・駒場東大前の3駅にポートを設置する。

LUUPと京王電鉄が連携することで、京王線・井の頭線への駅来訪や、観光地周遊のほか、駅周辺の違法駐輪の防止、ポートにおける自社・他社線近隣駅への案内を強化していく。

そのための第1ステップが、下高井戸・千歳烏山、駒場東大前の3駅におけるLUUPのポートの整備。

第2ステップでは、調布以西エリアなどへのポート拡大を実施。また、外部パートナーと連携により、駅周辺の周遊施策の実施や、電動キックボードの利用マナー教室なども予定している。将来的には、移動データを活用した新規サービスの企画なども目指す。