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ChatGPTのdeep research、GPT-5.2ベースに強化

OpenAIは10日(米国時間)、ChatGPTのdeep research機能をアップデートし、「GPT-5.2」ベースで動作可能とした。これにより、より正確で信頼性の高いレポートを細かく制御しながら生成できるようになる。また、特定のサイトや、連携されたアプリの情報をリサーチ対象に指定できる。

有料のChatGPT Plus/Proユーザーから順次提供を開始し、無料版とGo(1,500円)のユーザーにも数日中に展開予定。

deep researchは、オンライン情報などから詳細な調査レポートを作成する機能で、ユーザーが質問をChatGPTに入力すると、数百のソースを検索・分析・統合し、包括的なレポートを作成する。25年2月に提供開始してその高い能力が話題になったが、その後大きなモデル更新などは行なわれず、エージェントモードなどChatGPTの他の手法を利用した方が、よりよい結果を生むとケースもあった。今回最新バージョンに近いGPT-5.2にアップデートされ、deep research機能を強化したこととなる。。

また、再設計したサイドバーの入口と全画面のレポート表示により、開始・レビュー・管理を1カ所で行なえるようにする。リサーチ開始前に計画を作成・編集し、実行中も方向修正しながら進捗を確認できる。

そのほか、GPT-5.2 Instantにおける応答スタイルと、品質を向上させるアップデートを実施。会話の文脈により適切で、より慎重かつ地に足のついたトーンの応答を実感できるようになるという。