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メルカリにコメ兵が出店 リユース品6万点販売

メルカリのEコマースプラットフォーム「メルカリShops」に、コメ兵が運営する「KOMEHYO」が11月14日に出店し、リユース品6万点の販売を開始した。

全国を商圏とした、幅広い消費者へのKOMEHYOの認知拡大が狙い。特にKOMEHYOがこれまで取り込めていない10~20代の若い世代への認知拡大と利用促進を目指す。

コメ兵は、実店舗23店、自社ECサイト「KOMEHYO ONLINE」、法人向けオークション等を通して、ラグジュアリーブランドを中心にバッグやジュエリー、ファッション、時計、楽器などを売買し、CtoBtoCもしくはCtoBtoBのビジネスモデルを展開している。独自の商品管理システムを持ち、徹底した品質管理や、必要に応じたクリーニング、リペアなどを通じた「KOMEHYO品質」を強みとする。利用者層は40~50代が比較的多い傾向にある。

これに対してメルカリは、10~20代、30代の構成比率が高い点を特徴としており、KOMEHYOはメルカリShopsに出店することにより、インターネット上のCtoC市場に深く関与して、これまで以上に多くの人にインターネット上でKOMEHYOとの接点を持ってもらうこと、若い世代にKOMEHYO品質およびKOMEHYOブランドが認知されることを目指す。