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韓国・中国など8つの決済が日本でそのまま利用可能に Alipay+が対応

アントグループは、決済サービス「Alipay+(アリペイ+)」において、NAVER Payなど新たに8つの決済手段に対応した。日本において、韓国、シンガポール、イタリア、タイ、フィリピン、マレーシア、モンゴル、中国本土、香港、マカオからの訪日観光客が、自国のウォレットを使って支払いできるようになる。

日本の提携店で利用可能なAlipay+(アリペイプラス)に、韓国のNAVER PayとToss Pay、マレーシアのMyPB by Public Bank、中国マカオのMPay、シンガポールのOCBC DigitalとChangi Pay、モンゴルのHipay、イタリアのTinabaを追加した。

これにより、Alipay+では16の決済手段に対応し、日本の提携店で支払い可能となる。14億人の消費者が日本を訪れた際に、シームレスな支払いが行なえるとする。

なお、Alipay+の決済ブランド拡充にあわせて、Alipay+に対応したリクルートの「Airペイ QR」も8ブランドの対応を追加。合計16の海外ブランドをサポートする。