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大阪駅至近に愛車を"自室"に持ち込める分譲マンション

三菱地所を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV 9社が進めているうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」は、エリア内で初となる分譲マンションの名称を「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ ノース レジデンス)」とし、その概要を決定した。積水ハウスが売主の幹事社となり2024年2月に販売開始を予定。2023年10月12日より公式HPでのエントリー受付を開始した。

都市公園「うめきた公園」を中心に配したグラングリーン大阪は、西日本最大のターミナル・JR大阪駅至近に、合計約9.1haの大規模複合開発を行なうもの。「みどり」と融合した生命力あふれる都市空間で、オフィスや商業施設などさまざまな機能も有する。グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCEは、その「北街区」に位置し、開発計画の最大の特長である「うめきた公園」が眼前に広がるロケーションとなっている。

専用エレベーターで邸宅までクルマを運び込むことが可能な、カーギャラリー付き住戸を提供。愛車専用の防音室のような空間をつくりあげ、自宅のリビングで愛車を眺めながら至高のひと時を過ごすことができるという。カーギャラリーは共有部分扱い。

防災・レジリエンスに配慮し、全邸宅に家庭用燃料電池「エネファームtype S」を設置。非常用発電機と組み合わせて停電時に棟内で電力を融通し合う、日本初の自立型エネルギーシステムを導入する。これにより、ライフラインの維持に必要な給水ポンプ、エレベーター、そして各住戸についても停電後約72時間の給電を想定している。

また、全邸が外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた「ZEH Oriented」の条件を満たしている。

所在地は、大阪都市計画事業 大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業施行地区内6街区1-1画地(保留地予定他)、2-1画地(仮換地)。敷地面積は7,318.81m2。延床面積は72,291.55m2。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上46階。総戸数484戸。