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東証、取引時間を15時30分まで延伸 24年11月

延伸後の取引時間のイメージ(現物市場)

東京証券取引所(東証)は現物市場の機能強化に向けた取り組みとして、取引時間を延伸する。2024年11月5日を予定している現物売買システム(arrowhead)の更改にあわせて実施する。

arrowheadは、現物商品の売買システムの呼称で、対象取引は現物商品にかかるオークション取引(株式、CB等)。現状15時となっているarrowhead(立会内)の終了時刻が、15時30分まで延伸される。そのほか、立会外取引も変更する。

2020年10月1日に東証のarrowheadで障害が発生し、全銘柄の売買を9時の立会開始から終日停止した。これをきっかけに、障害発生当日に取引機会を確保できる可能性を高めるという観点から、立会時間延伸の検討が進められた。