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東証、システムトラブルで終日取引停止。復旧未定

東京証券取引所は10月1日、午前中に発生した障害を受け、立会内取引及びToSTNeT取引の全銘柄について終日取引を停止する。

障害の原因は、「ハードウェアの障害と、障害の起こった機器からバックアップへの切り替わりが正常に行なわれなかったことで、相場情報が配信出来なくなった」としている。今後、ハードウェアの交換を行ない、明日以降、正常な売買ができるよう対応していく予定。

本日は、仮に再起動した場合における投資家や市場参加者への混乱が想定されることから、終日売買を停止した。

なお、10月1日には「ひろぎんホールディングス」など3社が新規上場の予定だったが、株式の売買ができない状態になった。

障害発生の理由を追記し、更新(1日15時追記)