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PayPayポイントを加盟店が独自発行 ウェルシアやWINTICKETが「ポイントアップ店」

PayPayは、「PayPayポイント」を活用した加盟店による販促を支援する取り組み「PayPayポイントアップ店」を新たに開始する。これにより、加盟店が独自に定常的な「PayPayポイント」の付与ができるようになり、9月からドラッグストアのウエルシアと、公営競技のネット投票サービス「WINTICKET」で順次導入を開始。各社が独自にPayPayポイントを付与する。

「PayPayポイントアップ店」は、加盟店が自社のマーケティング戦略に合わせて、ポイントを付与するタイミングや条件を設計し、定常的にPayPayポイントを販促に利用できるしくみ。PayPayの通常のポイント付与(0.5~2%)に加えて、販促目的で加盟店が追加のPayPayポイントを付与できるため、加盟店のマーケティング施策に沿ってポイント戦略を決められる。費用は加盟店側が負担する。

ウエルシアでは、9月4日から、毎週月曜日にウエルシアの店舗で「ウエルシアグループアプリ」からPayPayで支払うと、通常決済時のポイント付与率に1%のポイントが追加。ユーザーは最大3%のPayPayポイントを貯められるようになる。また、ウエルシアが実施している月曜日限定企画で付与している他社ポイントも含めると最大8%分のポイントを貯められる。

競輪・オートレースなど公営競技のネット投票サービス「WINTICKET」は9月下旬から導入を予定しており、決済手段に関わらず定常特典として付与している共通ポイントに「PayPayポイント」が追加。2種類のポイントが選べるようになり、決済金額200円につき1ポイントがそれぞれ貯まる。PayPayで支払う場合は、決済金額の最大2%のポイント付与と、0.5%(200円につき1ポイント)のPayPayポイントが付与され、ユーザーは最大2.5%のPayPayポイントを貯められる。

PayPayポイントアップ店は、PayPayポイント発行のグループ外開放(外販)といえる機能。これまでもPayPayギフトカードやキャンペーンでの期間限定のポイント付与などは行なっていたが、パートナー企業が「定常的」にポイント付与を行ない、自社のマーケティング戦略に組み込める点が特徴。PayPayでは、加盟店の戦略的な販促や集客支援の取り組みを強化することで、PayPayポイントの共通ポイントとしての価値を向上。PayPayの経済圏を拡大していく。