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「クリープ」のボトルタイプ終了 チャック付き袋に

森永乳業は、1961年の発売から60年以上のロングセラー商品となっているインスタント・クリーミング・パウダー「クリープ」のプラスチックボトルとチャック無し袋を、チャック付き袋に統一し、9月1日にリニューアル発売する。価格は570円(税別)。

クリープは発売以来、ボトルタイプを販売してきた。そのほかチャック無し袋をラインアップし、詰め替え利用にも対応していた。

これらをチャック着き袋に統一することで、ボトルへ詰め替える手間を省けるとともに、クリープシリーズでプラスチック使用量を年間27トン削減できるとしている。

「クリープ袋 180g」と「クリープライト袋 180g」をラインアップし、包装形態はともにチャック付きスタンドパウチ袋。保存方法は常温、賞味期限は18カ月、主要ターゲットは50歳以上の主婦。